現在、段ボールベッドの備蓄には、広い保管スペースが必要であることから、コンテナにより屋外に保管し、災害時にはコンテナごと避難所へ輸送する新たな試みを検討するにあたり、内装の仕様が異なるコンテナにより保管している段ボールベッドに与える影響(含水・強度・カビなど)について、公的な試験研究機関として全国で初めての実証実験を開始致しました。弊社は実験用コンテナとして当研究に御協力させていただき、北海道及び関係機関と研究協力契約を新たに結ばせていただきました。自治体による段ボールベッドの備蓄率向上及び災害時の迅速な配置を可能とするため、引き続き当研究に協力して参ります。